カードローンの他の3つの返済方式について

次にアドオン方式を含む分割払いについてです。この方式は元金に金利と返済期間をかけて算出した元金と利息の合計額を、返済回数で均等に分けた上で、数回で返済するという少し入り組んだ独自の返済方式です。とは言え利息が返済回数に係わらず一定であるため、計画的な返済がしやすいという特徴があります。一方で表面利率より実質金利が高いため、長期の返済では返済額が増えてしまうので、繰上げ返済をしても効果が薄いとも言われています。

 

次はリボルビング払いについてです。この方式では借入金額に関係なく、しかも返済回数を決めずに毎月一定額を返していくので負担感はないのですが、通常の分割払いより手数料率が高くなり、多額のお金を長期間に渡って返済しなければならないときには、段々に負担が重く感じられてくる場合もあるのが特徴です。次はあるとき払いについてです。これもリボ払いの1種ですが、毎月の返済額が数千円程度であることが多く、文字通り余裕のあるときに随時返済していく方式となっています。消費者金融のカードローンで採用されることが多く、別名ミニマムペイメントとも言われています。初回の返済日に全額返済出来れば利息はかかりませんが、リボ払いの手数料がかかるため、返済額自体は増えるのが特徴です。

 

最後に1番よく聞く残高スライド方式についてです。これもリボ払いの1種なのですが、カードローンでは途中で借り足すこともあるため残高が変動する場合もあるので、その残高の範囲に応じて毎月返済額が変わるのが大きな特徴です。少額返済のリボ払いより残高の減りは早いのですが、手数料率が高いため返済が長引くと、返済負担が重くなっていくので、前もって計画的な借入をすることが必要となります。