カードローンの返済について・・・その1

カードローンでもお金を借りる以上は、借りるより返す方が大仕事になります。そこでここではカードローンに採用されている幾つかの返済方法について、お話していきたいと思います。住宅ローンや教育ローン等使用目的の決まっているローンでは、毎月決まった日に大体決まった額が口座から引き落とされるという性格上、元利均等方式や元金均等方式がよく採用されます。しかしカードローンでは、その他に借りたり返したりがいつでも自由で、借りている途中で借り足すことも可能であるため、それに合った返済方法が採用されているのです。その中には、アドオン方式を含む分割払い・リボルビング払い・あるとき払い・残高スライド返済等があるのですが、次にそれらの方法について順番にお話していきましょう。

 

まず元利均等方式ですが、これは主に住宅ローンに向いた方式だと言われています。毎月元金と利息の合計が同額であるため、長期に渡る返済計画が立てやすく、繰上げ返済や支払利息の軽減も可能な、大変融通のきく方式です。しかし最初は利息の返済が主となるので、元金が中々減らないという側面も持っています。元金均等方式は元金だけが毎月同額で、そこに残高に対する利息を上乗せして返済するのですが、毎月一定の元金を返済していくので残高が早く減り、払う利息が少なくて済むという利点があります。但し、最初は返済額が多いので負担に感じるということはあるかもしれません。

 

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カードローンの返済について記事一覧

次にアドオン方式を含む分割払いについてです。この方式は元金に金利と返済期間をかけて算出した元金と利息の合計額を、返済回数で均等に分けた上で、数回で返済するという少し入り組んだ独自の返済方式です。とは言え利息が返済回数に係わらず一定であるため、計画的な返済がしやすいという特徴があります。一方で表面利率より実質金利が高いため、長期の返済では返済額が増えてしまうので、繰上げ返済をしても効果が薄いとも言わ...